チャリティコンサートのお知らせ
<難キ連第5回チャリティコンサート>
ルシア塩満アルパトリオコンサート
日時:2009年6月28日 日曜日 午後2時開演(午後1時30分開場)
場所:東京ユニオンチャーチ
東京都渋谷区神宮前5-7-7
表参道駅 A1出口 徒歩1分 (東京メトロ;千代田線・銀座線・半蔵門線)
協賛券 : 2000円
<難キ連第5回チャリティコンサート>
ルシア塩満アルパトリオコンサート
日時:2009年6月28日 日曜日 午後2時開演(午後1時30分開場)
場所:東京ユニオンチャーチ
東京都渋谷区神宮前5-7-7
表参道駅 A1出口 徒歩1分 (東京メトロ;千代田線・銀座線・半蔵門線)
協賛券 : 2000円
前回「難キ連の「キ」は・・・」で「イエスキリストなら、どうしたか」が私(たち)の行動基準であると書きました。 今日はその根拠となる聖書のお話を引用してみたいと思います。
「罪人」はその当時のユダヤの絶対的規律であった「律法」に違反した者。 「徴税人」は職務上異教徒とも接することがありましたから「けがれた者」の代名詞です。 また職権を悪用したピンハネなどもあったようで、社会の嫌われ者でもありました。
まさに現代の「難民、不法在留者」に対する世間の態度と重なります。 しかし、イエスはあえて罪人や穢れた者の家を訪問し、ともに食事をした。 そのことが戒律、特に浄・不浄の規定に厳しいユダヤ社会において相当の物議をかもしたことは想像に難くありません。
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カルデロン一家のことがひとまず収束し、このサイトへのコメントや”非難”も落ち着きをとりもどしてきました。 この2か月ほど、いろいろ考えさせられることがありましたので、自分自身が原点にたちもどる意味でも、なぜ私(サポーターズサイト管理人)が難キ連の活動を支援しようとしているのか書き留めておきたいと思います。
難キ連の「キ」は「キリスト」(=イエス)のキ、です。
だから、私(たち)の行動の基準は
その1点に集約されます。 それは言い換えれば
「イエスキリストをこの世に送った、(私たちが信じる)神は、今私たちに何をすることを求めているか」
という意味でもあります。
その行動は世の中一般の常識から見れば、奇異に映るかもしれません。 場合によっては不愉快なことかもしれません。
イエスは聖書の中で、人々に「地の塩」となれと語っています(マタイによる福音書5章13節)。 (続きを読む…)
昨日掲載した「真の多民族多文化共生社会を目指して」に対して、「Yahoo知恵袋」や他掲示板でも批判がなされているようです。 その一部をご紹介します。
「カルデロンのりこさんについて」(引用元:「Yahoo知恵袋」)
要するに、殺人、強姦、盗みは立派な犯罪であるが、不法入国、不法滞在、不法就労はその国が犯罪と決めたから犯罪なのであって、時の移り変わりや場所の違いによっては犯罪とはならないことがある・・・(中略)・・・こういった行為は形式犯に過ぎず、誰かの権利を侵害したり生命・財産を奪ったものではないから、そもそも罪であるとして罰すること自体がおかしい、法がおかしいのだからはじめから守る必要は無い、といったことを言いたいのでしょう。
この方の説明の中で、当方の主張はおおむね正確に引用されていますが、下線の箇所については明らかな誤解がありますので、先にその点を補足しておきます。
現行法はおかしいから守る必要はない、とは言っていません。
・現行法に違反した人たちの人権に、もう少し目を向けてほしい。
・そして、その現行法に改善の必要があることを認めてほしい。
私たちの主張はその2点です。
さて、先に紹介した「Yahoo知恵袋」に回答を投稿した方の意見は下記のように続きます。 (続きを読む…)
カルデロンさん一家の処遇が大きく報道された関係で、この「難キ連サポーターズ」サイトのアクセスも急増し、ここひと月ほどは「不法就労者の残留を要求することの是非」に議論が集中していた感があります。
そこで誤解を避けるためにここではっきり述べておきます。
難キ連の活動目的は「不法残留を容認させること」ではありません。
法を遵守することを最優先とした上で、それでもなお個々のケースにおいて特別在留許可を求めることがその方にとって最良の支援であると思われる場合に、人道的配慮を求めて署名を集めるなどの支援を行なっています。
当然ですが母国に帰る方が本人のためになる、あるいは相対的にリスクが低い場合には帰国を支援してきました。 (続きを読む…)
不法滞在者は犯罪者なのだから、法に従って処分されるのは当然である。
犯罪者を擁護しようとしている難キ連の活動は法治国家の原則に反する。
そういう趣旨の意見が多数寄せられます。 難キ連の活動に批判的な意見の根拠は、ほぼこの点に集約されていると言えるかもしれません。
「正しいことが正しいとはかぎらない」
そんなことを認めてしまうと、何が正しいかを考えることに意味がなくなってしまいます。
いかに言葉を重ねても、冒頭の命題を正当化することはできません。
これだけ明白なことを認めないのはなぜですか。
この機会に
(その国家、その時代で)「正しい(とされている)ことが正しいとはかぎらない」
ということについて、すこし考えてみる必要があるのではないでしょうか。 (続きを読む…)
早速
不法入国者、不法滞在者は「彼ら/彼女らが弱い立場におかれ
ている」のではありません。「自らを弱い立場に、自らの手で
置いている」のです。
というコメントがありました。 難民とは異なり、不法入国者は自らの意志で法を犯して不法滞在者となる道を選んだわけだから、それによって「弱い立場」に陥ったとしても援助すべき対象ではない、というわけです。
確かに筋の通ったご意見ですし、おそらくかなり多くのケースはそのように解釈すべきだと思います。 しかし、「不法滞在者」と言われる方々ひとりひとりと「友人」として接していると、一般的な正論ではとうてい納得できない状況にぶち当たります。
アルバレス一家のことをよく知る支援者の方から寄せられた文章を紹介します(勝手ながら部分的に省略・編集を加えました)。
一家の事情を理解していただく助けになればと思います。 (続きを読む…)
このサイトに寄せられるコメントで最も多いものは、
なぜ犯罪者である不法滞在者を擁護するような活動をするのか
(その理由の説明をしろ)
というものです。
それに対する私たちの答えのひとつは
「彼ら/彼女らが弱い立場におかれている」
(人として “小さくされて” いる)
から
です。
そのことを少し詳しく、何回かに分けて書いておきたいと思います。 (続きを読む…)
カルデロンさん一家の国外退去処分決定について、フィリピン側の反応も掲載しておきます。
フィリピンの外務省は、不法滞在により国外退去処分の通告を受けたフィリピン人家族に対し、人道的支援を提供する準備があると公表しています。
以下「Manila Bulletin Websites and Publications」からの引用です。 (続きを読む…)
こちらは12日付の朝日新聞の社説です。
フィリピン家族―森法相はここで英断を
引用元
asahi.com
以下、社説本文より引用
法務省の姿勢はこうだ。極めて悪質な不正入国だ。十数年滞在した事実はあるが、ほかの不法滞在者への影響を考えると厳格な処分で臨むべきだ。裁判所も退去処分を認めている。
法律論はその通りだ。だが、だからといって子どもの幸福をないがしろにしていいわけはない。
彼女は日本で生まれ育ち、日本語しか分からない。「母国は日本。家族とも友だちとも離れたくない」という。思春期のごく普通の女の子だ。
同じようなケースで、子どもが中学生以上だった場合には在留が認められたことがある。「処分が出た時に長女は小学生。中学生になったのは訴訟で争ったからで、すぐに帰国した人との公平を欠く」という法務省の説明に、説得力はあるだろうか。
日本に不法に残留する外国人は約11万人とされる。日本社会に溶け込み、いまさら帰国しても生計が立たない人々は多いだろう。在留特別許可も年1万件前後認められている。
日本社会ではすでに外国人が大きな担い手になっている。今回のようなケースはこれからも起きるだろう。いまの入管行政でそれに対応できるのか。社会の一員として認めるべき外国人は速やかに救済する。そんな審査システムをつくることが検討されていい。
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